30代も半ばに差し掛かり、身体の「冷え」が気になる わたや(@misakiwn)です。
今考えれば10代~20代前半のころは、常に身体が燃えていた気がする。
比べてしまえばそれくらい、身体の冷えはやってきます!
特に、朝起きて動き出すには身体を温めてくれる飲み物が必須。
朝は体温が低いので、運動やストレッチでいきなり身体をほぐそうとしても身体を痛める原因になりやすいです。
まずは温かい飲み物を飲んでじんわり身体を温めてから、少しずつ身体を動かしていきましょう。
今回は、朝・起き抜けにおすすめの飲み物を4つ紹介します。
すっきり起きる!ホットココアは寒い朝の味方の飲み物
ココアは夜も朝も冷え性の味方。
ココアは血流を良くしてむくみや冷え性を改善してくれる飲み物です。
動き出す前にココアを飲むと筋力に影響し、身体を動かしやすくなる効果もあるのだろとか。
ココアに含まれるカフェインはコーヒーの約1/10の量。妊娠中でも安心して飲めます。
砂糖の入っていない純ココアが良いとされていますが、面倒なら調整ココアで全然いいよ。何杯も飲むなら話は別だけど、何杯も飲むものではないよね。
朝、シャキッとする飲み物!甘すぎ生姜湯が苦手な人は生姜湯+緑茶
市販の生姜湯は甘すぎるという人におすすめなのが生姜湯+緑茶の組み合わせ。
「生姜湯」として販売されているのはジャムに近いものが多いので、緑茶を濃いめに入れればちょうど良い大人の甘さになります。
生姜の効果を最大限に感じたいなら、生姜を乾燥させたものをドリンクに浮かべるのがおすすめ。
しかし朝からそこまではめんどくさい。いや、朝に生姜を干すわけじゃないけどなんかもうめんどくさい。
でも、なんとなく身体に良いもの摂りたい。
それなら市販の生姜湯で充分です。朝動き出すための熱は充分に補給できますよ。
大事なのは、美味しくて続けられる味なこと。美味しくなけりゃただの苦行ですからね。
生姜は我が家では毎日のように消費しています。
特に風邪を引いたときには、体温が上げて汗を出し、すっきりできるのでおすすめです。
元気になるのをほんとに実感できます。
シナモン+コーヒーは元気を出したい朝をサポートする飲み物
スタバやカフェなどには必ずと言っていいほど置いてあるシナモン。シナモンは血管を拡張させるので、冷え性の改善に効果的なんだとか。漢方でも桂皮(けいひ)として親しまれているので、食品の中では効果が高いと見て良さそうです。
シナモンとコーヒーは香りの相性がすごく良いよね。
私は好きなんだけど、この香りが苦手と言う人も結構多い。
耳かき一杯くらいならあまり気にならないので、健康のために少量から試してみてはいかがでしょうか。
スパイシーでちょっとパンチが効いたシナモンコーヒー。スピーディーに体を温めてくれるので、元気を出したい朝にはぴったりですよ。
朝の白湯(さゆ)は頑張らない。ゆるっと手抜きで続けよう
白湯って、きちんと作ると面倒なんですよ。
水道水で作る場合、15分以上沸かし続けないと身体に良くないトリハロメタンが増えると言われています。
私は「ええー!じゃあ毎朝15分沸かすの?そもそも白湯用の鍋を買わなくちゃいけないの?レンジで温めるだけじゃダメ?」とか思ってしまう無精の極み人間ですので、1番簡単に白湯を飲む方法を考えました。
ミネラルウォーターをレンジでチン。
はい、できたよ〜♪ 簡単の極み。これならトリハロメタンとやらもへっちゃらです。
朝にはこれくらい簡単でないと、続きません。軟水が飲みやすくておすすめです。
朝は一杯の飲み物で温まろう
「お布団から出たくない」、「動きたくない」って気持ちの朝は、誰もがありますよね。
そんなときは、身体が温まれば少しずつ動き出す元気が出てくるかも。
寝る前に翌朝の飲み物をセットしておいて、後は注ぐだけの状態にしてみてください。
丁寧にセットした飲み物を翌朝の自分にプレゼントすれば、少しだけ朝が楽しみになるかもしれません。
飲み物の力を借りて朝から元気にいきたいですね。
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