耳栓が3歳男児子育て中の私にもたらしたもの

耳栓が3歳男児子育て中の私にもたらしたもの

私には3歳の息子がいます。息子は元気いっぱいで、生命力の塊のよう。
元気が良いのは素晴らしいけど、毎日一緒にいると騒音がかなりキツイ。

家にいるときは元気な声だけならまだしも、走り回る音、何かを壊す音、おもちゃの電子音がひっきりなしに鳴っています。

そこでとうとう耳栓して相手することに決定。
耳栓しながらの育児は子育てにどんな影響があるのか?

実体験のみでお送りします。

毎日「うるさい!」と怒ることに疲れた

子育て 言い聞かせる

息子はものすごく暴れん坊というわけではありません。
他の子がたくさんいる中での息子を見ていると、3歳児にしては一般的なうるささかな。

しかし家では本来の自分を解放できるからか、何度注意しても走り回ったり、わざと大きな音を立ててジャンプしたり、大声で変身ごっこ繰り返す。注意すれば返事は「やだ」または無視。そう、彼は魔の3歳児真っ只中…

母親になるまでは、3歳くらいの子どもがこんなにうるさいとは想像つかなかったよ…
個人差があるから他のお子さんが家でどうなのかわからない。みんなそうなのかもしれないし、そうじゃないかもしれない。

でも、子どものうるささが私にはものすごいストレスだった。たまにならいいんだよ、でも毎日はキツイの。

私はADHDで、ADHDは聴覚過敏を持っている人が多いそうなのでそれも関係しているかもしれないけど、子どものうるささがこんなにストレスになるなんて知らなかった。片頭痛で辛いことも結構あって、そんなときはもうイライラがマックスよ…

「このままじゃやばい」

「静かにしなさい!」、「うるさいよ!」と言い続けることもまたストレスなんですよね。

怒りは感情の蓋と言いますが、まさにそんな感じで。何度注意しても、優しく言っても怒ってみてもテンションが上がり切っているときは届かない。届かないことが悲しいのかもしれない。

叱っていたのがいつのまにか本気で怒ってしまうのが日常になっていて、「このままじゃやばいかも」、「そのうち理不尽に手をあげてしまうかも…」という思いが強くなってきたんです。

ストレスにさらされながら生活していると、自然とネガティブになってきます。

乳幼児のころは乳幼児のころで眠くて眠くてつらかったけど、「子どものはしゃぐ声にイラつく自分って小さいな…」とか、「怒ってばかりで私はなんてダメな人間なんだろう…」とか、毎日ウツウツとした気持ちでいっぱいになっていました。

でもね、ある日思ったのです。

 

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このままじゃいかーーーーん!!

 

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(ある程度の)ストレスなんて、管理しちゃるーーーー!
毎日イライラしてる自分と付き合っているのが1番イヤだ! 快適で子どもとも仲良くはっぴっぴな暮らしを送りたいんだー!

そんな気持ちになったとき、ふと気づきました。

 

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耳栓使っちゃわない?

耳栓して育児って悪なの?

ダイソーの耳栓 子育ての騒音対策

耳栓は前にもやってたことがあったんです。子どもがまだ赤ちゃんのとき。黄昏泣きでずーっと泣いているのが辛くて、カナル式イヤホンを耳栓代わりにしていました。赤ちゃんの時期なんて耳栓があってもなくても、常に見ているので危険はありません。でも、子どもが育って物心がついてきたな、と思うのと同時になんとなく耳栓に罪悪感を抱くように。

子どもに見られたら「自分の声を聞いてくれないんだ」って思われないかな?
なんとなく距離をとってるように感じてしまわないかな?
と思ってました。

試しにググってみると、「耳栓をどう思うか」の質問にたくさん回答が寄せられてるページが。
そこでは、

「私は使いません」
「さすがに耳栓はないです」

といった言葉が多くて微妙な気持ちになりましたが、「子どもを虐待してしまうよりは100倍マシ」と思って使うことにしました。たとえが極端だけど、辛さを軽減できるならなんだって使った方が良い。

耳栓したからってダメなママなわけないじゃん。
むしろ工夫して子育てを楽しもうとしてるって、すごいこと。素敵なことだよ。

耳栓の効果すごい。子どもを無駄に怒る回数が激減

耳栓を持った手

さて、耳栓を使ったら子育てにどんな影響があったか。

結果:耳栓、超快適。

耳栓は私に快適さをプレゼントしてくれました。
専用のものじゃなければ完全に音が聞こえなくなるわけではなく、子どもの声ははっきり聞こえます

物音とかテレビの音も聞こえるよ。全体的にボリュームダウンする感じ。
室内なら安全面の心配は無用です。外出時は何があるかわからないのでしていません。

私が使っているのはおなじみダイソーで購入したクリスマスツリー型の耳栓です。
100円で2セット入ってるやつ。耳栓にしては音のカット率がかなり甘いけど、音を完全に遮断したいわけじゃないので十分です。

具体的な効果

でね、効果として、耳栓をしていると子どもにちょっとだけ優しくなれる気がしました。
そりゃそうだよね、ストレスの原因は子どもじゃなくて「子どもの出す騒音」なんだもん。

「子どもの出す騒音」を許せないことを「子どもにイライラしている」と勘違いしちゃってたけど、私がメインでイライラしていたのは「音」の方だったんだよね。騒音って疲れるんだった。疲れたりストレスが溜まっていたりすると、そんなことにも気が付かなくなってしまう。

もちろん、耳栓をしていても「これはちょっと盛り上がりすぎ」と判断したときや暗くなってからは「忍者モードで遊ぼうね!」とか声をかけるけど、「うるさい!」と感情的に怒ることが少なくなりました。これは私にとって大きな大きな前進です。だからもうしばらく耳栓は続けたいと思ってます。

床にはこれ。子どもがいるご家庭では大体使ってるかもしれませんね。走る音や物を落としたときの音は吸音マットでちょっと楽になります。集合住宅なら必須。

辛かったら耳栓、使ってみて

子育ての騒音が辛い猫

子どもに「これ何?」と聞かれたから

「耳栓っていうものだよ。音が小さく聞こえるの。ママは大きい音に疲れちゃうんだ。」
と答えました。

子どもが理解したかは微妙だけど、彼なりに納得したようです。

ちょっと大きくなって耳栓の意図に気が付いたとき嫌な気持ちにならないかなんて、正直わからない。でもいいんだ。少なくとも怒鳴り続けるよりはいい。私は私なりに頑張っている。耳栓したぶん少し穏やかに子どもと向き合えるようになったし。

工夫で子育てのストレスを減らして子どもと向き合いたいという気持ちは確かだし。

たかが耳栓で大げさと思うかもしれませんが、子育て中って子どもに関するちょっとしたことが大きな悩みになる

「ちょっとしたこと」は人によりけりだから、今回の話を「耳栓?ふーん、やったらいいじゃない?」ととらえる人もいれば、「私も子どものうるささにすごく悩んでた」という人もいるんじゃないかな。

もし同じように、子どものうるささで必要以上に疲れている人や消耗している人がいたら、耳栓を試してみて欲しい。全然効果がなかったらごめん。でも、しんどい気持ちは小さな工夫で地道に削っていきたいね。

わた屋では生活をちょっとだけ快適にする方法をたくさん紹介していきたいと思っています。

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