マンション物件を選ぶ際、収納の大きさは非常に大きなポイントです。
しかし、広さは賃料やローン額に直結しますから「理想の広さの家に住んでいる」という人はさほど多くないのではないでしょうか。
そこでおすすめなのがトランクルーム付きのマンションです。
トランクルーム付きのマンションなら、実際の平米数よりもずっと広く使うことができます。
今回はマンションのトランクルームの特徴や何をしまうべきか、タイプ別の料金などを詳しく説明していきます!
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トランクルームとは?
トランクルームとは、荷物を預けるスペースをレンタルできるサービスです。
簡単にいうと倉庫や収納庫のことで、預けるものは衣類や寝具、書類から家具、バイクなど、さまざまな物を預けることができます。
アウトドア用品やカー・バイク用品、季節外の布団、コート、服など、かさばる物をごっそり預けておけば、自宅を広く快適な状態にしておけるんです。
借りるに当たっては月毎に賃料支払いが発生し、タイプも屋内型・屋外型・バイクコンテナなど多岐に渡ります。
トランクルーム付きのマンションには種類がある
マンションのトランクルームについては、住居の外にある収納庫ということ以外は決まった定義はありません。
設置位置や広さ、料金発生の有無など物件によって違いがあります。
それではどんなタイプ、どんなケースで料金が発生するのか見ていきましょう。
【賃料なし】居住スペース内のトランクルーム
マンションの居住スペース内のトランクルームは、玄関横やバルコニーに設置されている事が多く、使用料は賃料に含まれていることがほとんどです。
トランクルームは「TR」と表記されていますので物件検索の際注意してみてみてください。
【賃料あり】共有スペースのトランクルーム
一般的にエントランスや低層階の共有スペースにまとめて設置されていることが多く、全住戸分は用意されていない場合が多いです。
人気が高く抽選となる場合があるため、契約前に必ず確認しましょう。
【賃料あり】マンション提携のトランクルーム
マンション内にトランクルームの設置はされていないものの、外部のトランクルームと提携しているケースです。
こちらも賃料は発生しますが、一般の方トランクルームをレンタルする場合よりも割安で借りられる点が魅力です。
また、事前に荷物を預ける連絡をしておけば搬入搬出をしてくれる場合が多いので、重たい荷物を自身で運ばなくていいのもメリットですね。
トランクルームには何を入れたらいいの?
トランクルームを借りた事がない方はどんな物を入れたらいいのか想像がつきにくいですよね。
そこで、トランクルームに収納すると便利なものを紹介します。
「その手があったか」と発見があるかもしれません。
シーズン物、アウトドア用品
トランクルームに収納する物の定番といえば、キャンプ用品などのアウトドアグッズです。
年に数回しか使わないテントやバーベキューコンロなどは、シーズンオフは収納している方が多いです。
また、土が付いて室内に保管したくないもの(子どもと公園で遊ぶ道具や園芸用品など)を収納すれば部屋を清潔に保てます。
シーズンものといえば、クリスマスグッズやハロウィングッズなど年に一度しか使わないけどかさばるものも収納しておきたいですよね。
衣類
衣替えのタイミングで季節外の衣類をトランクルームにしまっておけば、お部屋をすっきり快適にすることができます。
温度の変化や湿気が多い場所だと衣類にカビが発生してしまう可能性もありますから、室内トランクルームへの収納をおすすめします。
マンション提携のトランクルームが屋外タイプの場合には、温度や湿度の影響を受けにくい物を入れて、お部屋の空いたスペースに衣類を入れるようにしましょう。
寝具
寝具は夏用、冬用、来客用と非常にかさばるものです。
トランクルームに収納しておけば、押入れのスペースがごっそり空くのではないでしょうか。
こちらも衣類と同様に、トランクルームの環境をしっかり調べてから収納することをおすすめします。
少し手間はかかりますが、寝具は圧縮袋を使用すると湿気もある程度カバーできます。
また、圧縮袋はトランクルーム内のスペースを効率的に使えるのでおすすめです。
趣味のグッズ
趣味のものは、一時的に使わない時期があってもなかなか捨てられないですよね。
しかしハマっている期間が長いほど、際限なく増えてしまうのが難点です。
思い切って、最低限だけ部屋に残してあとはトランクルームへ収納してみませんか?
温度湿度の影響を受けにくい釣具やレジャー用品、ゴルフ用品などは、屋外トランクルームにも収納できます。
フィギュアやおもちゃ、服などは空調の管理された室内トランクルームをおすすめします。
自宅とは違うトランクルームを「自分だけの趣味の空間」として楽しんでいる人も多くいますよ。
バイク・カー用品
バイク・カー用品は、もはや「トランクルームにしまうべき」と言いたいくらい、トランクルームへの収納をおすすめします。
パーツや工具などは場所をとる物が多い上に、汚れが付着しやすい物もあります。
そのため自宅に持ち込むとごちゃごちゃしやすく、保管にも気を使いますよね。
また、バイク・カー用品の中でも、とくに冬用タイヤはトランクルームに収納した方がよいでしょう。
冬用タイヤは室外で保管していると、日光によってクラッキング(ひび割れ)を起こしてしまうからです。
他にも、カスタムパーツや工具をしまうのもおすすめです。
トランクルームに収納できない物は?
トランクルームには、何でもしまえるわけではありません。
一般的なレンタルトランクルームでは預けられない物をみていきましょう。
- 貴重品(現金・有価証券・預金通帳・貴金属・印鑑など)
- 可燃物、危険物(ガソリン・ベンジン・シンナー・マッチ・ガスなど)
- その他(生物・腐敗物・変色するもの・悪臭を発するもの・盗品など)
収納できないものはお金、生き物に関する物、他の人に迷惑がかかる可能性のある危険物です。
一般的な使い方をする以上は、ほとんど問題がないということですね。
トランクルームのメリット・デメリット
ここでは、トランクルームのメリットとデメリットを紹介します。
メリット1.部屋の広さを確保できる
日頃すぐに使わない物をトランクルームに収納すれば、部屋を広く使うことができます。
これはトランクルームを使用する一番のメリットと感じる人が多いでしょう。
すぐには使わない荷物をトランクルームへ収納すれば、部屋のスペースが余り「うちってこんなに広かったっけ…?」と思うこともあるかもしれません。
押入れやクローゼットなど部屋の中にある収納にも余裕ができるので、物がぎっちり詰まった状態からも抜け出せます。
また、マンション内またはマンションからすぐ近くのトランクルームを利用すれば、第二の押入れのように使うこともできます。
メリット2. 捨てたくないものを捨てなくていい
思い出の品や趣味の物、すぐには使わないけど捨てられない物ってたくさんありますよね。
トランクルームという余裕があれば泣く泣く捨てることもありません。
とくにコレクター気質の人、ハマっている趣味のある人、物を大切にしたい人にとって、トランクルームは非常におすすめです。
デメリット1.毎月コスト(賃料)がかかる
今までかかっていなかった出費がかかる場合(居住隣接タイプ以外)があるので、デメリットと感じる人もいるかもしれません。しかし例えば家賃10万円10帖の部屋で、不要な物が1帖分占有しているとすると月1万円、年12万円快適さを失っている事になります。
このように考え方を変換すれば、このデメリット払拭できるかもしれませんね。
デメリット2.手付かずのものが出てくる
トランクルルームの収納の仕方は家の収納と同様に、普段使う機会の少ない物を奥にしまうのが一般的です。
そのため収納方法を工夫しないと、奥の方に何をしまっていたか忘れてしまうこともあります。
マンションのトランクルームを使用する際の注意点
マンションのトランクルームを使用する際に注意したいのは「そもそも使えるかどうか」という点です。
とくに共有集合タイプは全戸分のトランクルームが設置されていない場合があり、抽選または空き待ちになる場合があります。
「トランクルームが使える」と思って契約したのに「実は使えなかった」となってしまうのは避けたいですよね。マンションの契約を検討した段階で、必ず「使えるかどうか」を聞いておきましょう。
また、居住スペース内にトランクルームがあるマンションは物件数が少なく、希望の条件の物件を見つけるのは苦労するかもしれません。
トランクルームと外部提携しているマンションや、近隣にトランクルームがあるマンションも視野に入れて探すことをおすすめします。
トランクルームに上手に収納するコツ【収納術】
ここで、実際にマンションのトランクルームを利用する際、スムーズに使えるようにトランクルームへの収納術を紹介します。
デメリットとして「手付かずのものが出てくる」とお話ししたとおり、トランクルームは奥の収納した物ほど目につきづらく、手付かずになってしまいやすいのです。
そこで「スチールラック」を使って、立体的に収納することをおすすめします。
スチールラックを使うとトランクルーム内の空間を縦にも広く使うことができます。
また、整理整頓がしやすくなり、トランクルームに足を踏み入れたとき「何がどこにあるか」すぐにわかる状態にできます。
さらに収納力をアップしたい人には、「スーツケース」を使った収納もおすすめです。
スーツケースに入れておけばほこりから荷物を守ってくれますし、スーツケースの上にさらに荷物をおくことも可能です。
私は実際にスーツケースを入れたトランクルーム収納を実践していますが、季節ごとにしか使わないもの・着ない服などは入れておいても不便に感じません。
また、大体のスーツケースにはキャスターが付いているため、出し入れも楽ですよ。
まとめ
トランクルームを収納空間として活用すれば、マンションの部屋を実際の広さよりも広く使うことができます。
とくに都市部では「部屋の平米数を抑えて外部にトランクルームを借りる」という方法を使えば、マンションの賃料を抑えられ、結果的にお得になることも。
また、物件の選択肢を広げられることで、より条件のよい部屋に住めるというメリットもあります。
住む場所や環境は、生活の満足度に大きく影響します。
トランクルームを活用して、満足のいく暮らしを手に入れましょう!
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